桑名市議会 2022-09-06 令和4年第3回定例会(第2号) 本文 開催日:2022-09-06
翌平成24年12月の市長選におきまして、長年の水谷市政から伊藤市政へ、いわゆる伊藤徳宇市政へ移譲され、現在に至っております。 平成26年1月5日の臨時会で、2回目となる12代議長に選任いただき、大役を仰せつかり、大過なく任期を終わらせていただきました。
翌平成24年12月の市長選におきまして、長年の水谷市政から伊藤市政へ、いわゆる伊藤徳宇市政へ移譲され、現在に至っております。 平成26年1月5日の臨時会で、2回目となる12代議長に選任いただき、大役を仰せつかり、大過なく任期を終わらせていただきました。
伊藤市長の1期目は、腐敗した水谷市政の一掃、転換であり、それなりに意味はありました。しかし、自分の公約をそのまま桑名市の総合計画にしてしまったのは遺憾であります。2期目は争点のない選挙になってしまい、そのお礼として、市民の皆さんに対するプレゼントが、今回の「次の世代に責任ある財政に」という名目の値上げであります。良識ある議会の共同で、多くの値上げ案を阻止していこうではありませんか。
しかしながら、市長提案説明では、これまでの水谷市政、いわゆる新病院に対しての水谷市政の方針を変えることなく、平成27年4月に新しい病院をつくると発言されております。
水谷市政では、市長として16年と327日にわたる中、桑名地区中核都市として近隣市町の消防・救急業務の受託、広域清掃、広域連合のほか、良好な行政機関を結び、その責任を全うしてきました。3)として、市長は多選禁止条例を制定される考えはあるのか。あるのであれば、その時期はいつごろなのか、市長答弁を求めます。
特に、水谷市政になってから行政のかじ取り役の一員になって働かせていただくようになり、17年間の間、さまざまな課題に直面してまいりましたが、水谷市長のリーダーシップのもと、その解決に全力で取り組んでまいりました。結果的に、過去から引き継いでまいりましたごみ処理施設の建設、あるいはし尿処理施設、火葬場の施設建設問題などを解決することができました。
合併後の2期8年・水谷市政の総括をお聞きしたいと思います。自慢であることは精いっぱい述べてください。そして、もし反省するところがあれば、それも含め、両方の面で、長島、多度に関したことを含めまして、素直な見解をお述べください。あの8年前の3人の首長さんがそろって調印された、その時点に時計の針を戻していただきましてお述べいただければ幸いと思います。
そして、それは、改選後1年余の水谷市政に対する総括でもあります。だれのためかとは、とりもなおさず首相にとっては国民のための、市長にとっては市民のための、納税者をあるじとする為政者の姿勢がそのとおり正しくあらわれているかどうかという分析であります。
平成20年度は、合併後、水谷市政2期目がスタートしました。合併後は、市行政の面からは、行政改革事業は集中改革プランの推進により、民間委託、指定管理者制度の導入などが大きく進められました。桑名市民病院においては、公立病院として機能すべきところを、地方独立行政法人化に向けての検討が進められました。
合併しまして2期目の水谷市政の始まりであります。引き続いての市政のかじ取りをしていただくことになりました。何とぞ今までどおりよろしくお願い申し上げます。 思い返しますと、私にとりましては4年前には夢と希望を抱いての船旅でありました。私たちの先祖はまだ伊勢大橋のできないときは船で桑名に買い物や祭りの見物などにも行ったと聞いております。
水谷市政は行財政運営の異なる合併後の1市2町の調整を図りながら適正な改革を進め、実績を上げてこれらたことはおおむね評価されるものであります。19年度決算状況は基準値や比率が下回っているものの、逼迫した財政状況はまだまだ続くものと予想されます。そのような状況を念頭に置きつつ、本市が中部経済圏の中でより一層魅力ある都市に発展することを期待するものであります。
最後に、水谷市政の総括として市長にお伺いします。 まずは多選について、これは以前に別の議員が質問されておりますが、改めて市長のお考えをお伺いします。 御存じのように、アメリカ大統領は2期8年という任期の区切りがあります。これは1人の人間が権力の集中する役職を長期間続けることの危険性を想定したものであり、これがアメリカの民主主義システムの安定を支える根幹となっております。
合併前の平成15年の経常収支比率は、桑名、91.5、多度、76.3、長島、73.4であり、特に旧桑名市では市長就任当時、平成8年度は98.7であったのを合併前の15年度には91.5までに改善できたことは、合併前の水谷市政や当時の市行政の取り組みとして評価すべきであると考えます。
まず、1の1)合併後、初代市長就任から4年、水谷市政の成果が問われるときです。この3年間余りの施政方針を検証してみますと、大型公共事業優先、暮らし、福祉では相次ぐ負担増、市民に身近なところでサービスの切り捨てが進められてきています。行革の名のもとに職員を減らし、民間委託や民営化が進められてきました。また、法執行後も相変わらず同和事業に多額の税金を注いでいます。
水谷市政5期20年、ほとんどの人が沈滞しとるなと、こんな中で生まれましたのが先般の選挙で加藤市長と。あのときはお三方の首長が合併も含めまして出られて、おれが伊勢を変えるということで、ややもすれば盛り上がった。その中で制したのは前加藤市長と。これで伊勢も変わるのかなというたときに、本当に悲しい出来事が起こったわけであります。
これは本当に人事のことでありますので私も非常にやりにくいわけでありますが、15年のときは水谷市政でございましたし、やはり加藤さんにもどうしても聞いておきたいなという思いがあって、あえて同じような質問をさせていただいております。 と申しますのは、全国で897ある消防本部の中で、消防長が外部から来ておるというのは奈良県と三重県だけでございます。
この二つが水谷市政の両輪であるということを高らかにうたってあるわけであります。 まさに、北勢線の存続は日本地方自治史上に残る業績になるはずで、その資格・資質を持っているのでありますが、今は、これは持っていたのですと過去形で語らねばならないような状況になっていることも、前日までの皆様方の質問で明らかになってきたと思います。
昭和59年から5期20年間の長きにわたった水谷市政は幕を閉じ、伊勢市民は新たな市長として加藤光徳さんを選びました。これからの市政運営に大いに期待を寄せるところです。 それでは、お許しをいただきましたので、加藤新市長の基本政策の「元気な伊勢のひとづくり、まちづくり」に関連して、伊勢市民のこの地域に対する文化観、地域への思いを中心に何点かお伺いいたします。
さて、当3月議会初日、水谷市長より提案説明の冒頭、5期20年にわたる水谷市政の華やかな軌跡を御披露いただきました。その中には、まばゆいばかりの光を放つ施策が幾つもあり、伊勢市のかじ取り役としての御功績に心より敬意を表するものであります。しかし、耳ざわりで生意気な話になりますが、現実的には20年にわたる市政の中、日の当たるものばかりではなく、陰りの部分もあったのではないかと思います。
住民の納得も十分に得られていないまま多度町、長島町との合併を急ぐなど、水谷市政は多くの課題を残したままです。日本共産党は、市民の暮らし、福祉を中心に据えた行財政へと変換を求めて、市民の皆さんとともに活動してまいります。 それでは、質疑に入ります。当局の明快なる御答弁をお願いいたします。 まず、質疑。
少々余談ですが、このような状況変化の中で水谷市政8年間を振り返ってみますと、さまざまなことが実現稼働に移されたことがわかります。特に第四次総合計画施行後、例えば桑名リサーチパークにおける郵政の研修所誘致、ISOの取得、市営住宅の建てかえ、児童保育、障害者関連計画の策定とその施策など、広範多岐にわたっています。これから質問いたします図書館等の建設についてでも、同様です。